「その一杯に宿る薩摩の哲学」
江戸時代から、薩摩の地では「さつま芋」を原料にした酒が造られてきました。
火山灰のシラスが広がる土地と、南国の温暖な気候。
この風土がさつま芋を育て、その恵みから芋焼酎が生まれました。
鹿児島では、祝いの席にも、日々の食卓にも、当たり前のように焼酎が置かれてきました。
いま鹿児島には、100を超える焼酎蔵があります。
同じ芋、同じ水を使いながらも、蔵ごとに香りや味わいはまったく違います。
原料の選び方、麹の種類、蒸留の方法、そして蔵に流れる時間。
それぞれの土地の空気と人の哲学が重なり合い、一杯の焼酎になっていきます。
このシリーズでは、鹿児島の焼酎に関わる場所を訪ねながら、 その土地で生まれる焼酎の “背景” を記録していきます。

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